マルドゥックスクランブルと私

私はもともとSFが好きではなかった。

ワープするような宇宙船の中で、目的地への到達時間をそろばんで計算したり。
世界を改変するようなアイテムが未来デパートで売られていたり。

SFは雑。という印象を小さいころに受けたからだろう。

しかし、銀河ヒッチハイクガイドは雑を前提のSFだったので、コメディーとして読めた。
そこからSFに触れていったかもしれない。

生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え
42は有名な話だ。

攻殻機動隊に触れて、ち密に設計されたSFに始めて圧倒された。
というか、正直に白状すると難しすぎてわからなかった。
でも、未来人が現代に来て話をしても、難しすぎて私は半分理解できないだろう。
そんな印象を受けた。

で、マルドゥックスクランブルです。
冲方丁はもともと好きだったけど、例のスキャンダルでちょっと敬遠していた時期もある。
作家はエキセントリックなところがあるですましてはいけない事件だと私は感じた。

人間性と作品の面白さは関係ないけど、
そういう人間が書いた作品と言う色眼鏡はどうしてもついてしまう。

マルドゥックスクランブルを読んだのは友人の勧めからだった。
同じSF好きで好みも比較的似ている友人。彼から気に入ると思うと進められたら読まざるを得ない。
ちょっと乾いた暗い話だけど、私は好きだった。

SFは遠い未来を体感できるから楽しい。
でも、近未来5年先のSFでも楽しめるはずだ。
5年先の話を超リアルに描写してくれたら楽しい。

私は年賀状にもSFが来たと感じた。
キーボード入力全盛の私は手書きなんてしない。
でも、年賀状は出したいし、仕事上出さざるをえない。

パソコンで作ってたけど、かなり面倒。

で、これも友人から勧められてだけど、ネットから年賀状注文ができる。
挨拶文やデザインを選ぶだけ。私はしないけど写真をいれることもできた。
後は住所録をアップロードすると年賀状ができあがる。

年賀状印刷サイトは沢山あるようだ。
年賀状印刷比較.netというところがしっかりと比較していて大変参考になった。

自分のところに届くのだと思っていたら、
そのまま相手先に郵送までしてくれるのには驚いた。

年賀状なんてアナログの代表だと思っていたけど、
LINEやメールのデジタルにとって変わられると思っていたけど、
入口がデジタルで、出口はアナログと折衷案で落ち着きそうなのにSF感を感じた。

5年前の人はこの年賀状の仕組みを想像することができたろうか?